阿蘇2日間のドライブ旅行記|草千里・鍋ヶ滝・大観峰と温泉めぐり

大観峰から見渡した阿蘇の田園と外輪山(筆者撮影)

2025年9月21日・22日に、車で阿蘇と小国・南小国周辺を巡りました。1日目は阿蘇中岳火口と垂玉温泉へ。2日目は草千里を歩き、ピザのランチ、鍋ヶ滝、大観峰、家族風呂を楽しんで、最後に道の駅阿蘇に立ち寄る旅です。

この記事では、実際に回った順番と、おおよその到着・滞在時刻を写真とともにまとめます。景色だけでなく、食事や温泉をどこに入れるか考える際の参考にしてみてください。

旅行当時と現在の状況は異なります。2026年9月12日確認時点では、阿蘇中岳は噴火警戒レベル2で、火口周辺おおむね1kmが立入禁止です。現在は、この記事の1日目と同じ火口見学はできません。出発前には阿蘇火山火口規制情報をご確認ください。

目次

実際に回った2日間の行程

時刻は当時の記憶をもとにした目安です。ランチの入店時刻など、はっきりしない時刻は記載していません。区間には休憩や待ち時間も含むため、表の時刻の差を運転時間として使わないでください。

1日目|2025年9月21日(日)

時刻の目安実際に回った場所・過ごし方
15:30ごろ
~16時過ぎ
阿蘇中岳火口を見学
18時ごろ垂玉温泉で入浴

2日目|2025年9月22日(月)

時刻の目安実際に回った場所・過ごし方
8:40ごろ
~9:20ごろ
草千里ヶ浜を約40分散策
草千里の散策後ピッツェリア トレパッソでランチ
12:20~
13:00の入場枠
予約したチケットで鍋ヶ滝へ。滞在は約30分
14:00ごろ
~14:40ごろ
大観峰で景色を楽しむ
15:30ごろ
~16:30ごろ
耕きちの湯の家族風呂を利用
17時過ぎ道の駅阿蘇で「阿蘇の湯だまりプリン」を食べる

2日目は、鍋ヶ滝の予約枠が時間の決まった予定でした。そのため、この表は「移動距離が最短のモデルコース」ではなく、予約と行きたい場所を組み合わせて実際に回った記録としてご覧ください。

1日目|午後の阿蘇中岳火口と垂玉温泉

阿蘇中岳火口周辺の岩肌と見学通路
旅行当時に撮影した阿蘇中岳火口周辺。現在の立入可能範囲を示す写真ではありません。

1日目は15時30分ごろに火口へ到着し、16時過ぎまで滞在しました。写真には、岩肌が広がる風景と見学通路が写っています。翌朝に歩いた草千里とは、同じ阿蘇でも景色の印象が大きく異なります。

訪問時は火口周辺の規制が途中で変わり、火口を見ることができました。ただし、これは当日の体験です。規制解除を待てば見られるという意味ではなく、今後も火山活動や火山ガス、天候によって見学できない場合があります。

現在の旅行計画では火口見学を必須の予定にせず、その日の規制に従って立ち寄り先を決めてください。写真や当時の状況は、阿蘇中岳火口の訪問記にもまとめています。

18時ごろ、垂玉温泉で入浴

火口を見たあとは、南阿蘇の垂玉温泉へ。18時ごろに入浴しました。1日目はここで温泉の時間を取り、翌日の観光につなげています。

これから行くなら、18時到着を目標にしない方が安心です。垂玉温泉 瀧日和の現在の大浴場は10:00~19:00、受付終了は18:00。貸切湯は10:00~18:00で、満室になり次第受付終了です。今回の到着時刻は、現在の大浴場の受付終了時刻とほぼ重なります。

大浴場の大人料金は通常1,000円、特日期間1,200円です。定休日は水曜日と第2・第4木曜日で、別途メンテナンス休業などもあるため、瀧日和の営業カレンダー・利用案内を確認しておきましょう。ここに記載した料金は現在の案内で、旅行当日に支払った金額ではありません。

阿蘇山上方面からの道順にも注意が必要です。施設公式では、山側から直接下る狭い道ではなく、いったん国道325号へ下り、「セブンイレブン河陽店」のある交差点から村道を上がるルートを案内しています。ナビの近道だけで判断せず、上記公式ページのアクセス説明を優先してください。

2日目|草千里から、ピザ・滝・展望・家族風呂へ

朝の草千里から始め、昼はランチと予約していた鍋ヶ滝へ。午後には展望と温泉の時間を取りました。

8:40ごろから、草千里ヶ浜を約40分散策

草千里ヶ浜の草原と、手前に並ぶ馬たち
朝の草千里ヶ浜。草原と馬のいる風景を見ながら散策しました。

2日目は8時40分ごろに草千里へ到着。約40分散策し、9時20分ごろまで過ごしました。今回は山頂まで登る行程ではなく、草原周辺の景色を楽しむ立ち寄りです。

このあとはランチと鍋ヶ滝の予定があり、草千里では短めの散策を楽しみました。写真を撮りながらゆっくり歩きたい方は、散策時間を延ばし、後の立ち寄り先を減らす組み方もできます。

草千里の駐車料金は乗用車500円。管理する自然公園財団 阿蘇支部では、同日に草千里駐車場と阿蘇山上駐車場を各1回利用できる料金として案内しています。火口へ向かう阿蘇山公園道路の料金とは別です。

草原の様子や訪問時の写真は、草千里ヶ浜の散策記事で紹介しています。

草千里のあとは、トレパッソでピザのランチ

トレパッソのテラス席に並ぶピザと飲み物、奥に広がる山の景色
トレパッソで食べたピザ。テラス席から山の景色も見渡せました。

草千里を出たあとは、南小国町の「ピッツェリア トレパッソ」へ。ピザはマルゲリータとクワトロフォルマッジをハーフ&ハーフで楽しみました。写真のように、食事と一緒にテラスからの景色も味わえる立ち寄り先です。

この日はランチのあとに鍋ヶ滝を予約していたため、食事だけでなく、お店で待つ時間と移動も含めて考える必要がある流れでした。同じように回るなら、鍋ヶ滝の入場枠をランチ直後に詰めすぎないことが大切です。

南小国町観光協会の案内では11:00~16:00、ラストオーダー15:00、水曜定休(祝日などは変更あり)、駐車場あり。現在の営業案内はトレパッソの店舗情報をご覧ください。料理や訪問時の様子は、トレパッソのランチ記事にまとめています。

12:20~13:00の入場枠で鍋ヶ滝へ

鍋ヶ滝の裏側から見た、幅広く流れ落ちる水と岩場
鍋ヶ滝を裏側から撮影。水の向こうに木々が見える風景です。

鍋ヶ滝は、あらかじめ12時20分~13時の入場枠のチケットを取っていました。現地での滞在は約30分です。12時20分~13時は入場するための予約枠で、滞在した長さとは区別して記載しています。

今から計画する方は、私の約30分をそのまま必要時間にせず、駐車・受付・階段の往復・撮影にも余裕を持たせてください。観光協会は滞在時間を40分~1時間とするよう案内しています。

滝の裏側へ回れることが特徴ですが、足元は濡れやすく、落石や転倒への注意が必要です。公園入口から滝までは階段や急勾配があり、駐車場からそのまま滝を眺められる場所ではありません。撮影に気を取られず、現地の立入規制や案内に従いましょう。

現在は事前予約制で、大人(高校生以上)300円、小・中学生150円。開園9:00~17:00、最終入園16:30です。空きがあれば当日のネット購入も可能ですが、ASOおぐに観光協会の予約案内から、行く日の枠と臨時休園情報を確認しておくと安心です。

滝までの歩き方や撮影時の体験は、鍋ヶ滝の訪問記事で詳しく紹介しています。

14:00ごろから14:40ごろまで、大観峰で景色を眺める

大観峰周辺に広がる緑の丘陵と遠くの山並み
大観峰で撮影した緑の丘陵。滝の風景から、見晴らしのよい場所へ移動しました。

鍋ヶ滝のあとは大観峰へ。14時ごろに到着し、14時40分ごろまで過ごしました。今回の滞在は約40分で、景色を眺めたり写真を撮ったりする時間を取りました。

大観峰は外輪山側から阿蘇のカルデラを見渡せる場所です。草千里の草原、火口周辺の岩肌、そして大観峰からの広い眺めを見比べると、阿蘇の風景の違いが伝わります。場所の案内は阿蘇市観光協会の大観峰紹介も参考になります。

駐車する位置や歩く範囲によって所要時間は変わるので、約40分は今回の実績としてご覧ください。ほかの写真は、大観峰の訪問記事に掲載しています。

15:30ごろから1時間、耕きちの湯の家族風呂で休憩

耕きちの湯の家族風呂と、開口部の向こうに見える木々
耕きちの湯で利用した家族風呂。観光のあいだに、温泉でゆっくりする時間を取りました。

大観峰の次は、南小国町の耕きちの湯へ向かいました。15時30分ごろから約1時間、家族風呂を利用。景色を見て、歩いて、車で移動したあとに、温泉でひと息つける時間になりました。

家族風呂は現在、1室60分2,500円。公式サイトでは10:00~19:00(最終受付18:00)、水曜休館、予約は平日のみと案内されています。利用したい時間がある場合は、耕きちの湯の公式案内で条件を確認してください。

家族風呂の雰囲気は、耕きちの湯の体験記事でも紹介しています。

17時過ぎ、道の駅阿蘇で湯だまりプリン

温泉のあとは道の駅阿蘇へ移動し、17時過ぎごろに「阿蘇の湯だまりプリン」を食べました。2日目の最後は、景色や温泉とはまた違う、阿蘇の甘いものを楽しむ時間です。

道の駅阿蘇の通常営業時間は9:00~18:00で、季節による変動があります。夕方の立ち寄りは、営業終了時刻と商品の売り切れに注意したいところ。商品は道の駅阿蘇のスイーツ紹介にも掲載されていますが、販売状況を保証するものではありません。営業時間は道の駅阿蘇の公式案内をご確認ください。

この行程を参考にするなら、予約と受付時刻を先に確認

今回の旅は、景色・食事・温泉を2日間に組み合わせたものです。ただ、阿蘇山上、小国町、南小国町、大観峰、阿蘇駅周辺と、広い範囲を動いています。交通状況や待ち時間で予定は変わるため、予約や受付時刻には余裕を持たせてください。

計画するときは、まず鍋ヶ滝の入場枠と食事の営業時間を確認し、そのあとに移動・待ち時間を見込むと整理しやすくなります。家族風呂まで予定を詰める日は、写真に時間をかける場所を絞るのも一つの方法です。

余裕を持ちたい場合は、2日目の大観峰を別の日に回すなど、一か所減らす選択もあります。これは今回の実績とは別の提案です。立ち寄り先を増やすより、予約に遅れず、食事や温泉を落ち着いて楽しめる配分をおすすめします。

火口については当日の規制が最優先です。垂玉温泉へ向かう道も、ナビが示す最短経路だけでは判断せず、施設が案内するルートを使ってください。

まとめ|阿蘇の景色と、食事・温泉を楽しんだ2日間

1日目は午後の阿蘇中岳火口と垂玉温泉。2日目は朝の草千里から、トレパッソ、予約していた鍋ヶ滝、大観峰、耕きちの湯、道の駅阿蘇へと巡りました。

旅行当時の記録と現在の営業・規制情報を分けて確認しながら、訪れたい場所とゆっくり過ごしたい時間を選んでみてください。

訪問日:2025年9月21日・22日/営業・料金・規制情報の確認日:2026年9月12日。

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