デリカD:5の寝床づくり|2人車中泊で使ったマットの組み合わせ

デリカD:5で使っている寝床。FIELDOORのSとトゥルースリーパーを併用しています。

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デリカD:5で2人分の寝床を作るとき、私が気になったのは、シートの段差とマットの幅でした。

座席を倒せば横になる空間はできますが、そのままでは凹凸が身体に当たります。そこで、Levolvaのクッションで段差を補い、FIELDOORなどのマットを組み合わせてきました。

この記事では、実際の車内写真を見ながら、段差を埋める位置、以前使ったS+Mの配置、トゥルースリーパーを併用した寝床を紹介します。自分の車内で、どこを調整すればよいか考えるときの参考にしてみてください。

目次

寝床を作った車と、2人の体格

使用したのは、ディーゼルのデリカD:5・8人乗りです。私は身長168cm、同行者は158cmほど。この車で20回以上、2人車中泊をしています。

2人で横になれていますが、広々としたベッドのように自由に寝返りを打てるわけではありません。相手の位置を少し気にしながら眠る広さです。

このあと紹介する配置も、この車と私たちの体格で使った一例です。7人乗りや異なる年式の車に、そのまま当てはまるとは限りません。

まず、シートの段差をLevolvaで補う

マットを広げる前に整えたいのが、座席を倒したときに残る高低差です。私のデリカD:5では、特に2列目付近の段差が気になりました。

倒した2列目シートの段差部分にLevolvaのクッションを置いた状態
シートの低い部分をクッションで補った状態。上に寝床用のマットを敷く前の写真です。

ここに置いているのが、Levolvaのシートフラットクッションです。車内全体に敷き詰めるのではなく、気になる段差部分に使っています。

クッションを置いてから上に別のマットを敷くと、シートの凹凸がそのまま身体に当たりにくくなりました。ただし、完全に平らになるわけではありません。

役割を分けると、次のようになります。

寝床のどの部分か私が使ったもの・役割
シートに残る段差Levolvaで部分的な高低差を補う
身体の下に広げる面FIELDOORやトゥルースリーパーを使う
身体に掛ける寝具季節に合わせて寝袋などを用意する

Levolvaの置き方や使用感は、シートフラットクッションの段差解消レビューでも詳しく紹介しています。

Levolvaの販売ページでは複数のサイズを扱っています。使う座席の段差に合うサイズと必要個数を確認してください。

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以前の寝床はFIELDOORのS+M

最初に買ったFIELDOORの10cm厚マットはSサイズでした。実際に寝ると私には幅が狭く、寝返りもしにくかったため、その後Mサイズを追加しました。

デリカD:5に茶色のFIELDOORマットを2枚並べた状態
SとMを並べて使っていたときの写真。中央の継ぎ目と、車内の端に沿うマットの形が分かります。

SとMを並べれば2人で使えました。ただ、私は中央の継ぎ目が少し気になりました。一方で、同行者は気にならなかったので、同じ寝床でも感じ方には違いがありました。

2枚を並べる方法を考えているなら、合計の幅だけでなく、自分が眠る位置に継ぎ目が来ないかも確かめておくと選びやすくなります。

FIELDOOR公式に掲載されている10cm厚の本体寸法は、Sが約60×188cm、Mが約90×195cmです。ただし、この寸法を足した幅が、そのまま車内で平らに使える幅になるわけではありません。写真では端が立ち上がっている部分もあるため、シートや内装の形も含めて確認してください。(FIELDOOR公式・車中泊マット、2026年9月13日確認)

購入後に感じたサイズの違いは、FIELDOOR車中泊マットの実使用レビューにまとめています。私が実際に使ったサイズはSとMで、Lサイズは実車で試していません。

リンク先にはバルブで膨らませるタイプと電動ポンプ内蔵タイプがあります。サイズと膨らませ方を確認して選んでください。

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現在はSサイズとトゥルースリーパーを併用

現在は、Levolvaで段差を補い、FIELDOORの10cm厚・Sサイズとトゥルースリーパーのシングルマットレスを組み合わせています。以前のS+Mとは、寝る面を作る組み合わせが変わりました。

車内にFIELDOORの茶色いマットと白いマットレスを配置した寝床
FIELDOORと白いマットレスを併用した寝床。先ほどのS+Mとは別の組み合わせです。

この組み合わせでは、私たちは2人で寝られており、寝心地にも満足しています。FIELDOORのSは、空いた部分を補う用途にも使ってきました。

ただ、私たちが寝られたことと、誰にでも同じ幅が合うことは別です。マットを広げたあとに、2人で横になり、肩や肘が当たる位置、足元の余裕、寝返りのしやすさまで確認するのがおすすめです。

車内の広さや旅行中の使い勝手は、デリカD:5で2人車中泊をした実体験レビューでも紹介しています。

マットを買い足す前に、気になる場所を分けて考える

私の場合は、最初のSサイズの幅が気になり、Mサイズを追加する流れになりました。これから寝床を作るなら、何が気になるのかを先に確かめておくと、買い足すものを絞りやすくなります。

気になること車内で確かめたいこと
腰や背中に局所的な凹凸を感じるマットの下にシートの段差が残っていないか
寝返りでマットから外れそうになる自分が使える幅が足りているか
2枚の境目が気になる眠る位置と継ぎ目が重なっていないか
足を伸ばしにくい寝具だけでなく荷物が足元を狭めていないか

一度にすべての道具を増やすより、今ある寝具を広げて横になり、調整したい部分を一つずつ見つける方が、車内に合う寝床を考えやすくなります。

寝床と一緒に、荷物の移動先も決めておく

2人分のマットを敷くと、バッグを置ける場所は限られます。私たちは停車後、運転席や助手席などへ荷物を移して、寝る場所を空けています。

旅行の荷物を積んだ状態でも寝床を作れるか、出発前に一度試しておくと安心です。配置の詳細は、2人車中泊の荷物の置き場所・収納方法を参考にしてください。

シートの操作は安全な場所に停車してから行います。出発するときは座席を走行時の状態へ戻し、固定を確認してください。三菱自動車の取扱説明書では、フラットにしたシートに人や荷物を乗せたまま走行しないよう案内されています。具体的な操作は、自分の車の年式・仕様に対応した説明書で確認しましょう。(三菱自動車・フラットシートの作り方、2026年9月13日確認)

自分たちが眠れる幅と、段差の当たり方を確かめよう

デリカD:5の寝床づくりでは、シートの段差を補うことと、2人が横になる面を整えることを分けて考えると分かりやすくなります。

私たちはLevolvaで段差を補い、FIELDOORのS+Mや、Sとトゥルースリーパーの組み合わせを使ってきました。マットの幅だけでなく、中央の継ぎ目や荷物の位置でも、寝たときの感覚は変わります。

写真の配置を手がかりに、自分たちの体格と荷物に合う寝床を少しずつ整えてみてください。

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