大日坊から玉簾の滝へ|即身仏の拝観とライトアップを巡った山形旅

大日坊瀧水寺の本堂正面と五色の幕

山形の旅では、愛媛から大日坊瀧水寺へ向かい、そのあと玉簾の滝のライトアップを見に行きました。お寺で法話を聞く時間と、夜の滝を歩いて見に行く時間。同じ旅の中で、雰囲気の違う二つの場所を楽しめました。

大日坊を訪れたのは2024年5月3日です。初めて即身仏を拝観し、夜には初めて滝のライトアップを見ました。どちらも、実際に足を運んだからこそ印象に残った体験です。

この記事では、私が訪れた順番と滞在時間をもとに、二つの場所を組み合わせるときの時間配分をまとめます。玉簾の滝のライトアップは期間限定です。2026年9月16日時点で公式に掲載されている今年の日程は終了しているため、同じ夜景を見たい場合は次の開催案内を確認してください。

目次

訪れた順番と、予定を組むときの時間の目安

私が巡った順番は、愛媛から大日坊瀧水寺へ行き、そのあと玉簾の滝へ向かう流れです。大日坊は鶴岡市、玉簾の滝は酒田市にあり、二つの間には車での移動が入ります。

行程時間の目安と根拠
大日坊で拝観・法話私の滞在は約1時間30分
大日坊→滝の駐車場地図検索で約1時間10分・約73km(有料区間を含む経路)
玉簾の滝を往復・見学私の滞在は約1時間。駐車場から片道約15分歩いた

移動時間は2026年9月16日の地図検索による目安で、当日の私の実走時間ではありません。私の滞在時間と今回の検索値を足すと約3時間40分ですが、食事・休憩・渋滞・ライトアップが始まるまでの待ち時間は含みません。

同じ順番で予定を組むなら、まず滝の開催日と点灯時間を確認し、大日坊の拝観と移動に余裕を持たせると考えやすいです。私のように遠方から向かう場合は、出発地からの距離に応じて休憩や宿泊の時間も別に確保してください。

最初は大日坊へ。法話とともに即身仏を拝観

大日坊瀧水寺の本堂正面と五色の幕
大日坊瀧水寺の本堂。2024年5月3日に訪れたときの写真です。

大日坊では、初めて即身仏を拝観しました。最初は即身仏を見ることを中心に考えていましたが、お坊さんの法話を聞いたことで、修行やお寺の歴史を知る時間にもなりました。

私にとって良かったのは、見学だけで終わらなかったことです。話を聞きながら拝観すると、目の前の即身仏への理解が深まりました。怖いというより、自然と静かに手を合わせたくなるような雰囲気でした。

滞在は約1時間30分でした。途中から法話を聞き始め、そのあとも聞いたため、1回分と少しの話を聞いています。この時間は私が訪れたときのもので、毎回同じ長さの法話が定刻に始まる、という意味ではありません。

このあと別の目的地へ向かう場合も、大日坊は短時間の立ち寄りにせず、話を聞ける余裕を残しておくのがおすすめです。即身仏は撮影禁止だったため、写真に残しているのは本堂の外観です。

現在の拝観時間・拝観料

2026年9月16日に確認した大日坊公式サイトの案内です。訪問した2024年当時の料金とは分けて掲載しています。

項目現在の案内
住所山形県鶴岡市大網字入道11
4〜11月9:00〜17:00、受付16:30まで
12〜3月9:00〜16:00、受付15:30まで
拝観料大人800円/中高生600円/小学生500円

出典:大日坊公式の拝観時間拝観料改定のお知らせ。受付終了ぎりぎりに着く予定では、法話の時間を十分に取れない可能性があります。話を聞きたい場合は、余裕を持って到着するか、事前にお寺へ確認しておくとよいと思います。

駐車場は、私が訪れたときは無料で利用でき、問題なく停められました。境内の様子や拝観した感想は、大日坊瀧水寺の詳しい体験記事にまとめています。

大日坊から玉簾の滝へ。車の移動と休憩を間に入れる

大日坊のあとは、玉簾の滝へ向かいました。地図で行程を組むときは、目的地を滝そのものではなく、駐車場のある「鳥海山南テラス」にすると分かりやすいです。

今回Googleマップで確認した経路は、大日坊から鳥海山南テラスまで72.7km、車で1時間9分でした。日本海東北自動車道などの有料区間を含み、最後は県道366号から向かう経路です。旅行計画では、おおよそ73km・1時間10分の移動として考え、休憩や混雑の時間を足しておきましょう。

大日坊から鳥海山南テラスへの車の経路を確認する

日中に大日坊を拝観しても、ライトアップの時間までは間が空くことがあります。その時間に食事や休憩を入れると、夜の見学まで急がずに動けます。宿に泊まる場合は、先に荷物を置く時間や夕食、戻れる時刻も合わせて考えておきたいところです。

玉簾の滝へ向かう道路は、出発前に確認

2026年9月16日に確認した酒田市の案内では、災害復旧工事のため国道344号は真室川方面へ通り抜けできず、県道366号からのアクセスが案内されています。滝への道も通行可能ですが、一部足元への注意が必要とのことでした。

ナビに設定する住所は、酒田市が案内している「山形県酒田市升田前田52-1(鳥海山南テラス)」です。駐車場は普通車47台・大型車4台分とされています。道路状況は変わるため、出発前に酒田市公式の玉簾の滝・経路案内を確認してください。

夜は玉簾の滝へ。駐車場から歩く時間も旅の一部だった

玉簾の滝周辺でライトに照らされた木々と橋
訪問時に撮影した玉簾の滝周辺の橋と木々。夜の景色を見ながら歩きました。

駐車場から滝までは、私のときは片道約15分でした。車を降りてすぐ滝が見える場所ではなく、歩いて向かう時間があります。酒田市の案内では、駐車場から滝までは約450mです。

訪問時は足元に青いライトが置かれ、その灯りに沿って進みました。滝のライトアップを見るのは初めてで、滝に着くまでの道のりも印象に残っています。

夜の玉簾の滝で白い流れと周囲の岩壁が照らされた様子
ライトアップされた玉簾の滝。周囲が暗い分、白い水の流れがはっきり見えました。

暗い周囲から滝の流れが浮かび上がり、写真にもその姿を残せました。大日坊で静かに法話を聞いたあとに、今度は夜の自然を眺める。同じ山形の旅でも、二つの場所で過ごす時間はずいぶん違いました。

駐車場からの往復と見学を合わせて、滞在は約1時間でした。帰りにも歩くので、点灯終了の直前に駐車場へ着く計画は避けたいところです。歩きやすい靴と手元を照らせるライトを用意し、写真を撮るときも足元を確認してください。

私が訪れたときは、ライトアップの協力金は100円、駐車場は無料でした。夜の様子や歩いた道については、玉簾の滝ライトアップの体験記事でも紹介しています。

同じ順番で巡るなら、ライトアップの日を先に決める

玉簾の滝は、毎晩ライトアップされているわけではありません。2026年に公式案内へ掲載されている日程は、次の二つでした。

  • 2026年4月25日〜5月6日
  • 2026年8月7日〜8月16日

上記の日程はいずれも終了しています。 2026年9月16日の確認時点では、参照した公式案内に次回の日程は掲載されていませんでした。協力金は2026年の案内で1人100円です。次の開催日・点灯時間・料金は、山形県公式観光サイトのライトアップ案内で確認してください。

これから同じように巡るなら、次の順番で予定を決めると組みやすいと思います。

  1. 玉簾の滝のライトアップ開催日と点灯時間を確認する
  2. 日中に大日坊を拝観できるよう、出発地からの移動を組む
  3. 大日坊では法話を聞く時間を残す
  4. 車の移動に加えて、食事や休憩の時間を取る
  5. 滝では駐車場からの往復と見学、その後の帰路まで予定に入れる

夜景が目的で開催日に合わない場合は、別の日に分ける方が無理がありません。周辺の行き先を増やしたい場合も、まずこの二か所に必要な時間を確保し、残りの時間で考えるのがおすすめです。

山形で、歴史に触れる時間と夜の景色を組み合わせる

私にとって、大日坊は即身仏を拝観しながら法話を聞けたこと、玉簾の滝は初めて夜の滝を見られたことが、それぞれ印象に残っています。

この二か所を組み合わせる良さは、同じ種類の観光を続けるのとは違う変化があることです。大日坊では拝観の時間を、玉簾の滝では歩いて往復する時間を取り、間の移動にも余裕を持たせる。そう考えると、慌ただしく回らずに計画を立てやすくなります。

別の日の行き先も探したい方は、山形の観光スポット6選も参考にしてください。実際に訪れた写真と所要時間をもとに、エリアや季節から選べるようにまとめています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次