宇治川と興聖寺の琴坂を歩く|2019年の写真でたどる宇治散策

緑の木々に囲まれた宇治・興聖寺の琴坂

宇治は、平等院鳳凰堂やお寺を訪ねて何度か足を運んでいる街です。2019年の写真にも、川沿いの開けた景色と、興聖寺へ続く木々の道が残っていました。

今回は宇治川周辺と興聖寺の琴坂を中心に紹介します。写真は2019年6月16日と11月4日に撮影したもので、二度の訪問の記録です。興聖寺の受付時間・料金・アクセスは2026年10月20日に確認しました。

目次

宇治川のある街を歩く

宇治川の広い川面と橋、川沿いの緑を見渡す6月の景色

6月の一枚には、広い川面と川沿いの緑、橋が写っています。お寺を目的に出かける日でも、川の景色が旅の途中に入るのが宇治のよいところ。建物を見る時間と、川沿いを歩く時間を一緒に考えたくなります。

宇治川周辺の水辺に並ぶ舟と川沿いの建物

11月の写真では、水辺に並ぶ舟や川沿いの建物を近くから撮っていました。6月の開けた眺めとは違い、町の様子も目に入る風景です。写真に写る舟は当時のもので、現在の乗船体験を紹介するものではありません。

宇治川に架かる朱色の朝霧橋と背後の山並み

川に架かる朱色の朝霧橋も、宇治らしい景色の一つです。京都府の宇治公園の案内では、川の中の塔の島・橘島と岸を結ぶ橋が紹介されています。川辺を歩く予定を立てるときは、宇治公園の案内図で橋と岸の位置を見ておくと、行きたいお寺とのつながりを考えやすくなります。

興聖寺の入口から、緑の琴坂へ

興聖寺の文字が刻まれた石柱と石造りの総門

川沿いから興聖寺へ向かう入口には、石造りの総門があります。寺院の公式境内案内では、この総門の先から山門へ続く道を琴坂と紹介しています。

石垣と緑の木々に挟まれ、興聖寺の山門へ続く琴坂

2019年11月4日の琴坂は、写真を見るとまだ緑が多く残っています。秋に撮った写真でも、道全体が赤く染まっていたわけではありません。木々が上から重なり、川沿いとは景色が変わる場所でした。

紅葉を目的に訪ねる場合は、この写真の日付だけで見頃を決めず、その年の色づきを確かめたいところです。緑の時期の道も含めて、季節による違いを楽しめそうです。

白い山門の向こうを眺める

興聖寺の白い山門の開口部と、その向こうに続く境内の道

琴坂の先には、白壁の山門があります。門の近くから撮った写真には、その向こうの石畳や木々が額縁に入ったように写っていました。参道だけでなく、門を通して見える景色にも目を向けたい場所です。

堂内も拝観する場合は、行事による入山規制があるため、興聖寺の公式案内で受付時間と合わせて確認しておきましょう。

興聖寺の拝観時間・料金・アクセス

所在地京都府宇治市宇治山田27-1
拝観受付時間10:00〜16:00。行事による入山規制があります。
拝観志納料500円
電車からの徒歩京阪宇治駅から約20分/JR宇治駅から約30分(寺院の交通案内の目安)
情報確認日2026年10月20日。2019年当時の料金ではありません。

出典:興聖寺「拝観・交通案内」。京阪とJRの宇治駅は別の場所です。写真を撮りながら歩く時間や休憩は、駅からの徒歩目安に加えて考えてください。

宇治散策は、見たいお寺と川沿いの時間を合わせて

宇治で撮影した青空に透ける赤や橙色のもみじの葉

11月の散策では、赤や橙色になった葉を見上げた写真も残っていました。同じ日の宇治でも、緑の道と色づいた葉の両方が写っています。街全体を一つの色づきで決めつけず、それぞれの場所の景色を楽しみたいです。

平等院など別のお寺も訪ねるなら、それぞれの受付時間を先に確認して、川沿いに立ち寄る時間を残しておくのがよさそうです。この記事の二日分の写真は、一日のモデルコースではありません。見たい場所を絞り、自分の歩くペースに合わせて予定を組んでみてください。

京都のお寺の秋景色を比べたい方は、東福寺・天龍寺・南禅寺の紅葉を写真で比べた記事もご覧ください。

何度か訪れた宇治でも、写真を見返すと川とお寺の両方が残っていました。興聖寺へ向かう日は、琴坂を歩くだけでなく、宇治川を眺める時間も大切にしたいと思います。

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この記事を書いた人

「車旅×絶景ブログ」を運営するあつしです。デリカD:5で車中泊をしながら各地を旅し、実際に訪れた観光地の写真、駐車場や所要時間、使っている道具の体験を紹介しています。

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