デリカD:5の車中泊装備はいくら?実際に使った道具と参考予算

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デリカD:5で2人車中泊を始めるなら、道具にどれくらいの予算を見ておけばよいのでしょうか。私はLevolvaのクッションでシートの段差を補い、FIELDOORのS・Mや、Sとトゥルースリーパーを組み合わせて使ってきました。

今回は実際に使った道具を中心に、これからそろえる場合の参考予算にしました。過去の購入額を合計した家計簿ではありません。まず寝る面を作る費用を比べ、そのあと寝袋・照明・収納、電源や家電を分けて考えます。電源だけは、使用している旧型1500ではなく、現行のJackery 1500 Newを参考モデルにしています。

価格確認日:2026年10月10日。表示価格は税込で、送料・地域別追加料金は小計に含めていません。クーポン、ポイント還元、会員限定・時間限定の割引も差し引いていません。価格・在庫・セット内容は変わるため、注文前に販売ページで再確認してください。最安値の比較ではありません。

目次

寝る面を作る参考予算は、2つの組み合わせで比較

寝床の組み合わせ商品代の小計
以前の構成
Levolva2個+FIELDOOR S・M各1枚
24,070円
現在の構成
Levolva2個+FIELDOOR S1枚+エアフリー シングル1枚
44,410円
段差クッションと敷くマットだけの試算。寝袋・枕・目隠し・照明・電源などは含みません。

同じ2人分の寝床でも、この条件では差額が20,340円あります。ただし、安い方が誰にでも合う、高い方なら必ず快適になる、という比較ではありません。収納する頻度と、自分が気になる寝心地で選ぶ部分です。

これは私のディーゼル・8人乗りのデリカD:5で使った配置をもとにしています。7人乗りや別の年式・仕様で同じように収まるとは限りません。買う前に、シートを倒した状態で幅・長さ・段差と荷物の置き場を確認してください。

寝床に使った道具と、価格の内訳

道具・試算条件参考価格
Levolva シートフラットクッション
3,950円×2個
7,900円
FIELDOOR 10cm厚 S
大型二重バルブ・ブラウン・1枚単品
6,710円
FIELDOOR 10cm厚 M
大型二重バルブ・ブラウン・1枚単品
9,460円
トゥルースリーパー エアフリー
シングル・単品1枚
29,800円

確認元:SOVIEのLevolva販売ページ、マックスシェアーのFIELDOOR販売ページ、ショップジャパン公式・エアフリー。FIELDOORはサイズとタイプを選んで確認し、エアフリーは「単品・シングル」を基準にしています。

Levolvaは2個分。表示価格を2個セットの値段と間違えない

私が使うLevolvaは2個です。確認した販売ページは1個3,950円なので、ここでは2個分の7,900円で計算しました。「2個で送料無料+収納袋付」という案内と、商品1個の価格は別です。

Levolvaの役割は、シートの気になる段差を部分的に補うこと。これだけで寝床全体を覆うわけではなく、その上にマットを組み合わせています。サイズは複数あるため、写真だけで決めず、置く場所の高さと幅を測って選んでください。

Levolvaを実際に置いている場所と使用感はこちら

Levolvaのサイズ・価格を楽天で確認する

以前はFIELDOORのS+Mを並べていた

デリカD:5にFIELDOORのSサイズとMサイズを並べた以前の寝床
以前のS+Mの組み合わせ。端の立ち上がりや中央の継ぎ目も、購入前に考えておきたい部分です。

FIELDOORのMで良かったのは、収納性と、汚れをあまり気にせず扱えたことです。私たちはSとMを並べて使っていましたが、私は中央の継ぎ目が少し気になりました。同じ寝床でも、同行者は気にならなかったので、感じ方には違いがあります。

今回の価格は電動ポンプ内蔵タイプではなく、使っていた大型二重バルブタイプです。販売ページには厚さやサイズ、給気方式、枕・シーツ付きなどが混在しているため、最初に表示される「○円〜」だけで2枚分の予算を決めない方が分かりやすいです。

FIELDOOR S・Mを使った感想とサイズ選び / 写真で見る空気抜き・収納方法

FIELDOORのサイズ・タイプ・価格を楽天で確認する

現在はS+エアフリー。収納性より寝心地を優先

FIELDOORのSと白いトゥルースリーパーを併用したデリカD:5の寝床
現在の組み合わせ。Levolvaで段差を補い、FIELDOORのSとエアフリーのシングルを使っています。

トゥルースリーパー エアフリーのシングルは、2026年9月に振り返った時点で約1年使っていました。私の好みでは、寝心地はFIELDOORのMよりエアフリーの方が上です。

旅行中は寝具を毎回収納する使い方ではないため、私は収納性より寝心地を選びました。毎回コンパクトに片付けたい人なら、別の判断になると思います。エアフリーは車中泊専用品ではなく、この配置は私の使用例です。

今の寝床をそろえる試算には、以前のMサイズを足していません。また、差額20,340円は新品で二つの構成を比べた差です。Mをすでに持つ人がエアフリーを買い足すなら、今回の価格では29,800円の追加購入になり、差額だけで買い替えられるわけではありません。

エアフリーを約1年使った感想と、Mから替えた理由 / 寝床全体の配置とマットの組み合わせ

寝袋・ランタン・収納を加える場合の参考予算

寝る面とは別に、身体に掛ける寝具、夜の照明、荷物の整理にも予算が必要です。ここでは私が使った次の3品を各1点ずつ用意する試算にしました。必要数や季節が違う場合は、その条件に合わせて増減してください。

追加する道具・条件参考価格
Bears Rock FX-503W 1個
通常のチョコブラウンまたはブラック
17,250円
Beszing LEDランタン 1個
既存レビューの販売リンク先
4,199円
Oasser E3収納ボックス 1個5,596円
上記3品の商品代小計27,045円

確認元:FX-503W販売ページ、Beszing販売ページ、Oasser E3販売ページ。寝袋の「すきまガードマン」仕様や、各店舗のクーポン価格は使っていません。ランタンなどは販売時期による仕様変更にも注意してください。

寝袋は広げて掛け布団のようにも使っていますが、1個あればどんな季節でも2人分の防寒が足りる、という意味ではありません。使う時期・場所と、それぞれの寒さの感じ方に合わせて、寝具や必要数を考えてください。

Bears Rock FX-503Wの仕様・価格を楽天で確認する

試算する組み合わせ商品代小計
S+Mの寝床
+寝袋・ランタン・収納各1点
51,115円
S+エアフリーの寝床
+寝袋・ランタン・収納各1点
71,455円
目隠し・ルーフネット・電源・家電・枕・追加の防寒用品・送料などは別。車中泊装備すべての総額ではありません。

手持ちの寝袋や収納用品が使えるなら、必ず同じ商品を買い直す必要はありません。寝床を広げたあと、足元や通路を荷物がふさがないかを確かめ、困っている部分に合わせて追加する方が選びやすいと思います。

詳しい使い方は、寝袋の使用レビュー、Beszingランタンのレビュー、Oasser E3のレビュー、2人車中泊の荷物の置き場所にまとめています。

目隠し・ルーフネットの費用は別に見込む

私も目隠しとMK&JAMTのルーフネットを使っていますが、今回の小計には入れていません。目隠しは使用品の型番を特定できず、ルーフネットは使用モデルと現行の販売仕様を確実にそろえられなかったためです。価格が未確認という意味で、無料・不要という意味ではありません。

目隠しを買うなら、フロントだけ・リアだけ・全窓分のどれか、年式や窓の形に合うかを確認してください。ルーフネットは取り付け場所とサイズを確認し、停車中と走行中の荷物の扱いも分けて考えます。私の使用例はルーフネットのレビューをご覧ください。

電源を加えるなら、Jackery 1500 Newで参考予算を試算

私が実際に使っているポータブル電源は旧型のJackery 1500です。当時は28万円前後だったと記憶していますが、購入明細で正確な金額・購入内容を確認できていないため、今回の試算には使いません。

これから購入する人向けには、Jackery公式の1500 Newを参考にします。1500 New本体1台の通常価格は149,800円(税込)。2026年10月10日の確認時は92,876円の割引表示もありましたが、割引は変わるため、下の予算例は通常価格で計算しています。ソーラーパネル付きセットの価格ではありません。

1500 Newを実際に使ったレビューではありません。旧型1500の体験と、現行モデルの購入予算を分けた参考例です。容量・出力・サイズなども同じ製品として扱わず、使用予定の家電に合うかは公式仕様で確認してください。

電源を加えた参考予算商品代の小計
追加する電源
Jackery 1500 New本体1台・通常価格
149,800円
S+Mの寝床+寝袋・ランタン・収納各1点
51,115円+1500 New本体
200,915円
S+エアフリーの寝床+寝袋・ランタン・収納各1点
71,455円+1500 New本体
221,255円
電源だけ現行の参考モデルに置き換えた試算。目隠し・ルーフネット・ソーラーパネル・電子レンジ・枕・追加の防寒用品・送料などは含みません。

ポータブル電源は、身支度や食事を快適にする道具

私にとってポータブル電源は、電子レンジなどの大きな家電を動かすためだけのものではありません。お風呂上がりや朝の身支度、スマートフォンの充電、温かい飲み物など、車中泊の小さな不便を減らす道具です。以下は、私が使っている旧型1500での使い方です。

冗談半分ですが、「同行者に車中泊を楽しんでもらうための装備(笑)」という面もあります。自分が寝られればよいだけでなく、一緒に旅する人も普段に近い身支度ができることは、2人旅では大切だと感じています。

  • お風呂上がりのドライヤー:施設のドライヤーが混んでいても、車へ戻って自分のドライヤーで髪を乾かせる。待ち時間に左右されにくいのが便利です。
  • 朝のヘアアイロン:出発前に車で髪を整えられる。車中泊でも、いつもの身支度をしやすくなります。
  • 扇風機とスマートフォンの充電:冷房が必要なほどではない日に扇風機を使ったり、携帯電話を充電したりと、日常的な用途にも使っています。
  • ティファールでお湯を沸かす:車内でコーヒーを飲んだり、カップラーメンを食べたり。大がかりな調理をしなくても、温かいものを用意できます。
  • 小型の炊飯器でご飯を炊く:簡易的な炊飯器で炊飯したこともあります。IHで本格的に調理した経験はありませんが、お湯を沸かす・ご飯を炊くという使い方でも、車内での飲食の幅が広がりました。

電源が1台あると、身支度・送風・充電・飲食など、いろいろな場面に使えます。私たちのように車内でも普段に近い過ごし方をしたいなら、寝具と合わせて予算を考えたい装備です。上の試算には電源本体だけを加えており、ドライヤー・ヘアアイロン・扇風機・ケトル・炊飯器などの機器代は含めていません。

実際にどんな場面で役立ったか、使う前に出力・容量の何を確認するかは、Jackery 1500の使用例と、使って感じたメリット・デメリットに詳しくまとめています。こちらは、私が所有している旧型1500での体験記事です。

使用できる機器は電源と家電の組み合わせで変わります。消費電力・始動電力・同時使用時の合計、必要な使用時間を確認してください。熱を出す器具やお湯は停車中の安定した場所で扱い、寝具との接触や転倒、水濡れに注意を。参考モデルの注意事項は1500 Newの公式取扱説明書でも確認できます。

ポータブルエアコンへの給電も、組み合わせ次第

活用例としては、対応するポータブルエアコンへの給電も考えられます。ただし、ここは私の実使用レビューではなく、検討時の選択肢としての紹介です。電源の出力・容量だけでなく、エアコンの始動電力、排熱・排水方法、必要な時間動かせるかを確認する必要があります。

扇風機は冷房の代わりにはならず、電源やエアコンがあれば暑い車内で必ず安全に過ごせるわけでもありません。電源本体も高温の車内での使用・放置を避けるなど、各製品の使用条件を守ってください。

電子レンジは貰い物。積む家電は旅のスタイルで選ぶ

電子レンジは貰い物です。私の購入代はかかっていませんが、これから買う人の予算まで0円になるわけではありません。また、使っていたのは主に1人のスノーボード車中泊で、2人旅では置き場所を取ることが気になりました。

ポータブル電源の用途は幅広い一方で、家電をすべて積む必要はありません。身支度を優先するのか、温かい飲食を楽しみたいのか、同行者とも相談して選ぶと考えやすくなります。価格だけでなく、置き場所と充電方法も含めて決めましょう。割引を利用する場合は、上の149,800円を注文時の本体価格に置き換えて予算を計算してください。

電子レンジを積んで感じた、1人旅と2人旅の違い

予算を決めるときは、全部を一度にそろえない

私の例では、寝る面を作る商品代が約2.4万円と約4.4万円の2パターンになりました。そこへ寝袋・ランタン・収納を各1点加える試算では約5.1万円と約7.1万円です。さらに参考モデルの1500 New本体を通常価格で加えると、約20.1万円と約22.1万円になります。どの試算も目隠しやルーフネットなどを除いた一部の装備費で、装備すべての総額ではありません。

  • 寝床:手持ちの寝具を広げ、段差・幅・継ぎ目のどこが気になるかを確認する。
  • 目隠し・防寒・照明:行く季節と、自分の車に必要な範囲を決める。
  • 電源・家電:身支度・充電・飲食など、自分と同行者が快適に過ごすための使い道を考え、必要な出力・容量と充電方法を決める。
  • 収納:寝床と家電の置き場所を確保し、荷物の量に合わせて選ぶ。

この記事の金額には、車の購入・改造・維持費、燃料、高速料金、入浴、車中泊施設の利用料などは含まれません。装備があればどこでも泊まれるわけではないので、滞在を認められた場所を選び、施設の条件と必要な費用も別に確認しましょう。

道具の一覧から選びたい方は、デリカD:5で実際に使った車中泊グッズ8選へ。価格の安さだけでなく、毎回収納するか、寝心地を優先するか、自分の使い方に合わせて足していくと考えやすくなります。

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この記事を書いた人

「車旅×絶景ブログ」を運営するあつしです。デリカD:5で車中泊をしながら各地を旅し、実際に訪れた観光地の写真、駐車場や所要時間、使っている道具の体験を紹介しています。

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